反省(2018/12/27)
オーラス。自分35000、トップ目35400。何としてもあがりたい一局。
配牌
勝った。いや、油断するな。ここまでの好配牌、一向聴地獄に陥ることもある…
2巡目
3巡目
さすがに勝った。
当然2ピン切りリーチ!
そして…
ツモ!
れない。
引けども引けどもツモれない36ワン。
結果は、なんと流局。しかもトップ目、ラス目共に押してきていたにもかかわらず。トップ目テンパイで逆転もできず。
今回の場合、リーチをすることでトップ目に降りさせて、ノーテン罰符による逆転も視野に入れていた。好配牌好ツモなので、ツモれると思っていた。
しかし目論見は全てはずれ結果は2位。
麻雀に、ツモれる流れなどなく、ダマで静かに待つべきでした。という反省。
押し引き基準
ピンの赤ってのは本当に強い。ただ持っているだけで1枚につき1翻アップ+5000or15000点の火力追加である。ぶっちぎりの壊れアイテムなので、ピンの場合赤のあるなしを押し引き基準にするのは間違っていない。
例えば先制リーチを受けて、自分に赤がない。となれば1枚持たれているのは自然なこと。赤持ちへの放銃は、最低でも2600+5000=7600、裏が乗ると5200+10000=15200。裏はあんまり考えすぎても仕方ないが、この場合降りるのが正解と言える。
逆に、先制リーチを受けて、自分に赤が2枚ある。手の高さは読みようがないが、相手に赤がある確率は低い。なので押す。
そうでなくとも、赤2枚はロンで13900、ツモならなんと34000で役満以上なので、降りる意味は全くない。
赤3枚持ちはロンで23000、ツモで53000の兵器。どんなときも全押し。
まとめると、先制リーチに対して自分の赤の枚数によって押し引きを変えるとよい。
押しの確率
赤3枚…100%
赤2枚…100%
赤1枚…40~50%
赤0枚…0%
また、赤が2枚あると言っても、ポツンと浮いている状態なら降りてもよい。
反省(2018/12/26)
今日は1度のミスから総崩れで、あとは散々。-14000ほど食らってしまった。
以下、ハイライト。
東四局 親番 トップ目34000程 自分28000程
もうひとつのドラは忘れた。西暗槓、ダブ東ドラ1で満願確定。俺の捨牌には5~8ピンがいっぱい捨ててあったので、9ピンが出るのは時間の問題。からの…
9ピンを捨ててツモりに行く。47ソーは残り6枚、9ピンは3枚だから、当然の選択、と思っていた。
数巡後…
切られる9ピン。
さらに…
最悪。
結果、流局。4000オールの1枚、2700の収入を逃し、その後総崩れで2連続飛び。
もし麻雀がツモるだけのゲームだったなら、この選択は後悔すべきではないし、正しかったと思う。でも今回ははっきり9ピン残しが正しかったと思う。場を見るということが出来ていなかったので、負けて当然、精進します。
おまけ
白切りリーチ!
ロン!12000!
麻雀について
麻雀は運ゲーか否か。
よく議論される議題だけど、議論の余地もなく運ゲーである。
運がいい人が勝つ。これは揺るぎない事実。しかし、運がない人が負けるかと言うと、そうではない。また、運がいいだけで勝つということも少ない。この2点が、麻雀の根強い人気の秘密ではないかと私は考える。
麻雀の順位はだいたいこう決まると思う。
1位:運が良くて、麻雀が上手い人
2位:運が良い人
3位:運が悪くて、麻雀が上手い人
4位:運が悪い人
麻雀で1位を取るには、運と実力の両方が必要。
また、どれだけ麻雀慣れしていても、半荘で1度もテンパイ出来なければ、そりゃ勝てない。
麻雀は運ゲーだが、運だけではない。だから面白い。
また、実際に強い人が存在するわけで、そういう人達と打った感想を書いていきたいと思います。